| 蒸気機関車 撮影ドキュメントNo3 |
| ※ここで表現されている「追っかけ」とは、道路交通法を遵守し無理のない自動車を利用した、移動を言います。 |
| 10/24(日曜日) 天気予報では午前中曇り、のち晴れと言っていた。 しかし朝から外は暴風雨、雨はそんなにきつくないが全然やみそうにない、しぶしぶ宿をでる 車のエンジンを重たい気持ちでスタート、留萌の市内を少し出たところのコンビニで朝食を 買い車の中で食べながら考えた。今日の一発目は何処にしょうか? 峠下の工事現場の山の上から俯瞰の撮影も良いらしいとは聞いている。 NHKのドラマのオープニングのあの場所も目星はつけている。 さてどっち! 車を走らせ峠下の山の上をロケハンする、雨が降っているので機材は置いて登山開始。 結局上までズルズルの斜面を泥だらけになって上がってみたが、機材を持って登頂は無理と 判断。ロケーションは最高なのにおしい! 次はNHKのあの場所、恵比島から峠下に向かって二つ目の踏切が恐らくその場所であると 地図の上ではチェック済みである、果たしてその場所に行ってみると「あれあれ」三脚が いっぱい置いてある。 ![]() 踏切近くに車を止めて、とりあえず踏み切り近くに三脚を置く。 近くの人に聞いてみると道内の人が多く結構早くからきているようである、しかしわたしが 撮りたいのはもっと高いところから、見上げるとやはり山の中腹に人がいる。 自分も行こうとするが道路に水がかなり深く溜まっておりふつうの靴ではグジュグジュである 幅跳びできる限界距離は遙かに超えており、まさに「じだんだふむ」 地元の人は長靴ですいすい、親切な人は私のために車に長靴を探しに行ってくれましたが・・・ 残念!ありません。(; ;)ホロホロ ある勇気ある人が線路を西に歩きそこから回り込めることを教えてくれる、汽車が来るまで 後2時間、機材を持ってちょっとした山登り開始、狭い山腹にみんな三脚をたてている 隙間に入れてもらいカメラとビデオをセットアップ。 時期が時期だけに「熊」の恐怖が脳裏をいつもかすめている、若かりしころ新潟に在任していて 地元ニュースで熊の怖さは知っていたため、無事を祈るのみ! ところが後ろの藪の中に人がいて時々「がさがさ・ガサガサ」くまざざの音をさせるもんだから びくびく振り返る始末。 そうこうしているうちに遠くで汽笛が聞こえる。 小雨が降ったり止んだり、どうも昨日、わたしがオメガカーブで「ドジ」を踏んでいたとき ここの場所はやはりあられが降り、かすんで撮れなかったそうである何人かは直前に踏切まで 神業で下りたらしい。 やがて汽笛も近くなり周りのみんなも会話が無くなり 緊張の時間がやってきました。 カメラのタオルを取り除き、DVビデオを「そっと」オンにする。 うお〜これが撮りたかったシーンや! この時は感動しました。(後日、写真はアンダーのためダメ、ビデオはGood!) さて、感動冷め止まぬうちに機材を片付け、一目散に山を下り追っかけ開始。 峠下では間に合わない、ここから汽車と併走、幌糠手前の鉄橋もカメラを構える暇が なさそう、追っかけ車は10台以上国道を走っている、大和田駅手前の線路が再度 オーバークロスするところでみんな止まっているためわたしも路肩に止めて道路から 撮影した。 ![]() ここもほとんど勾配(上り、下り坂)が無く、湯気湯気で通過。 さらに追っかけたが国道は線路からそれていき留萌の町の中へと吸い込まれていった 今日は留萌駅でフェンス越しに撮影、スズランに乗ってきたというおばさんと話していると 若い頃鉄道の仕事をしており、汽車での狩勝峠の冬の峠越えは大変だったとか・・・ ![]() 今の汽車の懐かしさと昔の汽車のつらさを語ってくれました。 ここでコンビニ弁当を食べ、また深川に向かって出発 もう留萌には戻らない。 藤山駅手前で国道がオーバークロスする近くでサイドビューを狙う、北国の日没は思ったより 早く、天気の悪さも手伝って暗い! この後、峠下の先で築堤を見上げるような場所があり撮影したが、暗くてぱっとしない。 ![]() 追っかけをやめて「萌の丘」に行く、恵比島出発を見ていたが、風雨が強くなり汽笛が 沼田の町全体に響いているだけである、札幌からきた人が4WDでやってきたが一緒に 眺めた。天気がいいとずっと遠くまで汽車がゆくのが見られるそうである。 寂しく、「萌の丘」の看板の前で記念写真を撮りゆっくり丘を下りる、汽車はもう秩父別の 方まで行っている。 今日はこのまま「美瑛」に行き、予約してあるユースホステルに宿泊するのだ。 ![]() 途中で深川駅の北側にカーナビを頼りに入っていくと旭川に回送待ちの汽車を発見、駐車場に 車を止め雨の暗闇の中汽車に近づく、鉄道ファンが何人かうろうろしており自分もうろうろ。 子供連れの人に機関士の人が声をかけ、デッキの中に入れてもらった、しばらくして自分も 「乗せてもらって良いですか?」と声をかけたら、OKしてくれました。 ビデオと写真を撮り、ここで汽車と別れました。 ![]() 雨の中、美瑛に向かって走ります、目的地の住所を登録し後はカーナビの指示通りで18:00 には今日の宿に着き、すずらんは終わり。 12/25(月曜日) 今日はいい天気、美瑛の丘は太陽の日が満ちあふれている半日このすばらしい風景を撮影し 昼過ぎに千歳に向け出発。 R237を南下し富良野を通過、雄大な大地を車で走ると爽快である、途中ポッポヤの幾寅駅 に寄ろうかと思ったが、実は時間も余り余裕が無く、レンタカーの走行距離に足かせがあり (500km以上走ると1キロ20円が追徴される)すでに千歳を出て600kmを越えている ので懐具合がこれでは寂しくなってしまう。 日高まで行き夕張に向かう、夕張には是非寄りたいと、このコースを選んだが、ほんとに時間が 無くなり泣く泣く通過。 しかし北海道の黄葉を満喫しました。 千歳空港に無事到着し KIX行きJL876に乗り込み帰阪! |