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2021年 京都鉄道博物館ナイトミュージアム

蒸気機関車イメージ画像

コロナ騒ぎも収束して、今年も博物館はナイトミュージアムを実施してくれました。去年は離れた場所から撮ったので、ターンテーブル直前に構えて迫力あるC622を撮りました。ニセコのヘッドマークが現役時代行けなかった小樽築港を再現してくれました


京都鉄道博物館ナイトミュージアム

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年に数回行われている、ナイトミュージアム。17:00から20:00まで入館料半額で博物館を楽しめます。館内の展示物は18:00から暗くなり、独特の雰囲気の中で展示車両を見ることができます。最大の楽しみはSLの回転ショー、ライトアップされた蒸気機関車が妖しい光に輝きます


京都鉄道博物館

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2016年4月29日大阪弁天町にあった交通科学博物館と京都の梅小路蒸気機関車館が京都梅小路に合体して、京都鉄道博物館に生まれ変わった。蒸気機関車のみの展示から鉄道全体の展示、鉄道の仕組みがわかる博物館となった


最後の梅小路蒸気機関車館

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1972年から続いた梅小路蒸気機関車館が大阪弁天町にあった交通博物館を吸収し、京都鉄道博物館として再オープンするにあたり、8月30日をもって一旦閉館になる。8月後半からは最後のイベントとして、機関車の頭出しなどが実施される。すでに展示車両の搬入や新しい整備施設の建設も進んでおり、新たなスタートが楽しみになります。C61とD51200だけはオーバーホールのためバラバラです


2000年 梅小路訪問 C62

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前回訪問から24年が経過して学校も卒業し、会社にも入り、結婚して子供もできた。忘れていたSLに会いたくてここに来た。ほとんどの機関車の火は落とされ静態保存になり年月の経過を感じた


1976年 梅小路訪問

蒸気機関車イメージ画像

この年は山陰本線の二条駅付近で高架工事が完成したのを記念して、ここのC1164が走った。その前後で梅小路を訪問したと思われます。この頃もたくさんの保存機に火が入っており、いつまでもこの状態が続くものだと思っていた


1975年 梅小路訪問 D50

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最後の現役蒸気機関車を北海道で撮影して、身の回りからSLの姿が無くなった。ふとSLが恋しくなると梅小路に出かけていた。ここにはまだ生きているSLがいるのだから


1973/9/15 梅小路訪問

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開館翌年に訪問。関西本線のSLは廃止までカウントダウン状態で、梅小路にきている。9月2日にさよなら伊賀号を撮りに行っており、最後の姿を見たくない思いからここに来たような気がする


1972年梅小路蒸気機関車館開館

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梅小路蒸気機関車館は1972年10月10日に日本国有鉄道(国鉄)により、日本の鉄道開業100周年と姿を消しつつあった蒸気機関車を保存するため、京都市下京区にある梅小路機関区の扇形庫を活用して開設された。1世紀にわたり、日本の鉄道輸送を支え続けた蒸気機関車を貴重な産業文化財と位置づけ、その動態保存を目的とした日本初の施設である