運転開始から2か月沿線は新緑と田んぼの水張の季節になりました。先月のサクラの時は冬の名残がありましたが、すっかり春になり暑いくらいです。そんな沿線を空撮を交えながら、切り取ってみました、日本の自然をお楽しみください。
寒かった冬が終わりSLばんえつ物語運転開始2週目は新潟から福島までサクラが一気に満開になりました。今年は運転開始から25年、機関車の故障や水害による運休を乗り越えてよく走ったものです。サクラを中心に撮影しましたのでご覧ください。
2022年は沿線水害のため秋の運転がありませんでしたので、一年飛びました。久しぶりの紅葉を期待しましたが、夏が暑かったせいか紅葉が良くなく、特に新潟側はさえませんでした。しかし空撮を含めて新しい角度からの撮影に挑みました。
昨年の福島会津豪雨で喜多方の濁川橋梁が崩壊し、ほぼ一年SLばんえつ物語は運休となっていました。春には橋梁も復旧し、C57180の検査も終わり無事に沿線に戻ってきてくれました。機関車は喜寿を迎えますます元気に走っています。田んぼの黄色いジュータンをお楽しみください。
沿線の桜は先週にピークを迎え、今週は葉桜。桜が終わると新緑の始まり。沿線は緑が少し戻り、春を感じさせる季節になってきた。天気も春らしく突然雨が降ったり晴れてきたりで、季節の変化を楽しんだ
コロナ騒ぎも終結しGoToトラベルの再開のないまま、磐越西線の秋がやってきた。沿線は紅葉のC57180を見ようとたくさんの人たちが集まった。要所要所で迫力ある煙を見せてくれた乗務員の皆様ありがとう
梅雨明けを予測することは難しいが、平年の予測がこの時期である。うまいことに梅雨が明けてくれ、安定した晴れの中を走るばんえつ物語号を撮影することができた。撮影は暑かったが、夏らしい一面の緑と、青い空に浮かぶ雲、川の流れを楽しめた
一年に一度しかないこの季節。一番大好きな季節でもある。生き生きとした緑の中を走る蒸気機関車は素晴らしい風景を作り出します。沿線にはあまり人はいませんでしたので、のんびり撮ることができました
2021年の磐越西線の幕開けは、もううんざりのコロナで始まったが、沿線の桜は咲き乱れ遠くの山の雪が冬の終わりを告げているようだった。撮影現場では人出も少なく、私を含めて地元老人を中心とした「老人憩いの場」となっていた
恒例のクリスマストレインが走った。2020年はヘッドマークがなくなり、新しいスタイルでの運転となり、沿線は久しぶりに大賑わい、見たこともない車の渋滞が特定の時間・場所で見られた
秋も深まり沿線は紅葉の季節真っ只中。この週からばんえつ物語号に久しぶりの門デフ(門司鉄道管理局製 変形除煙板)が装備されることになった。紅葉の沿線と門デフを撮るため、GoToトラベルキャンペーンを使って沿線を楽しんだ。天気はいまひとつでしたが、お楽しみください
2020年はコロナ感染症で始まった。ここ磐越西線の運転も外出自粛等を受けて夏まで運転されなかった。8月からは解禁となり運転開始となったが、異常に暑い夏を避けて9月の訪問となった。伊丹発の新潟行朝一番はANAしか飛んでいないため、GoToトラベルキャンペーンを利用して出かけた
紅葉の季節。この時期は雨の日が周期的に訪れるため晴れの日を狙うのが難しい。この週も土曜日16日が雨で、行くのをあきらめたが、翌日は冬型の気圧配置も弱まるため晴天の予報となっていた。思い切って出かけると沿線は最高の紅葉が待っていた。風が強く寒気が入って気温が低かったため、美しい白煙の貴婦人の姿を見ることができた
稲刈りは新潟方面はほぼ終わりで、福島はこれからの状況であった。運悪く前線通過の悪天候で、初日は曇り、翌日は朝から雨が降りテンション低い撮影であった。沿線の撮影者も多くなくのんびり撮れた。29日の午後からはカウントダウンの始まったキハ47を撮るべく只見線に移動して大好きな第1橋梁を撮った
2019年の運転開始は7月末となり、昨年の機関車故障からおよそ1年半ぶりのC57180復活である。長い運転休止で寂しい思いをしていたが、9月に入って行く機会に恵まれたため、三連休の中日1日だけの訪問であったが元気に走る姿を見て安心と感動を覚えた。今年は11月いっぱいまでの運転計画であるので、何度か行く機会がありそうである
2018年の幕開けは大阪からの訪問になった。伊丹発の新潟行き初便に乗り新潟からレンタカーを借りると、東京から行くよりもずっと楽にばんえつ物語号を楽しむことができる。今回はお家の事情もあり日帰りとなったため、日出谷が最後となった。それでもまだ雪の残る沿線を十分に楽しめることができた
9月末の沿線、稲刈りが最盛期を迎え好天もあって各地で刈り取りが始まっていて、農家の方々の忙しいところをお邪魔した。列車の来る間作業の様子を見ていたが、昔のように手で刈るのではなく機械がバサバサと刈り取って、そのまま脱穀し、稲わらはバラバラに切断されてその場にまかれたり、束にまとめて落としていく方法がある。束のものははさ掛けされ秋らしい風景となる、これらの写真も何か所かで撮ることができた
6月は梅雨の時期、過去の撮影記録を見てもあまり出かけていない。しかし今年は梅雨入りが宣言されてからほとんど雨が降らない、天気予報も晴れであったため出かけることにした。沿線には撮影者も少なくのんびり好きな場所で写真を撮ることができた
長い冬が終わり桜の季節がやってきた、開花状況は昨年よりは1週遅く気温も低いため花が持ったと思われます。訪問した週は天気も良く福島から新潟に向けて桜もきれいに咲いていた。蒸気機関車も調子がいいようで軽快に走っており、蒸気の煙がきれいであった、しかしこれから気温が上がると少し煙が寂しくなりそうです
9月と行っても夏はまだ暑く、季節だけは進んできており、磐越西線沿線は稲穂の黄金のじゅうたんに敷き詰められた。撮影はいつものように新潟市内に一泊して2日間滞在した
梅雨明けの土日に出かけようとこの週をターゲットにしていたが、今年は中々梅雨明けがはっきりしないで次週にずれ込んだ。しかし関東以北はこの日天気に恵まれ、夏らしい写真を撮ることができた。沿線の稲は伸び日差しは暑いながら空気は涼しく、元気に走るSLの姿をとらえることができた。
2016年最初の磐越西線は桜からスタートする。例年桜の満開となる23日を基準日としてきたが、今年は暖冬のため、さくらは一週先に満開となり、時期遅れとなってしまった。よってわずかに残った八重桜と新緑を楽しむこととした。沿線の新緑は目を見張るものがあり春の息吹を楽しむことができた
前回訪問した田んぼの色ずく季節から早2か月、沿線もすっかり紅葉し晩秋の磐越路を楽しむことができた。この季節SL運転日の土日のうち、どちらかの日が雨になり、バイクで走る身には苦労を強いられるが、やはり今年も日曜日が雨だった。しっとりとした空気の中で紅葉の色もあせて見えるが、山霧の中からうっすらと見える木々の紅葉もいいものです。日没も早く往路の半分は夜行列車となり撮影にもひと工夫が必要
盛夏も過ぎ田んぼが色づく季節になってきた。少し時期的に早いかと思ったが沿線は黄色いじゅうたんに包まれていた。C57180は十分に整備され機関は絶好調だと思われ軽やかな煙で軽快に走った。(煙が物足りないとおっしゃる方もいますが)春のC61のようなたくさんの人出もなく、静かに撮影を楽しむことができた
昨年9月28日を最後に長い検査に入ったC57180号、台風一過後の梅雨明けに磐越西線に戻ってきた。代役のC61で湧いた沿線も少しは静けさを取り戻し、暑いながらも夏の風景を走る姿を楽しめた
C6120の運転もこの週で最後、次回はいつ走るのか分からない状態で貴重なチャンスを逃してはいけない。幸い天気も二日間安定しており助かった。30日は朝から川吉に焦点を絞り一発勝負をかけたが、途中沿線災害の誤報により3時間以上遅れての運転になり、復路は会津若松19時発となり撮影は困難となった。翌日最終は順調な運転を行い沿線の混雑もそれほどでもなく、じっくりと写真を撮ることができた
C6120は5月のゴールデンウイークから走り始めて、5月いっぱい楽しませてくれます。先週に引き続きC57で撮ってきた撮影ポイントを網羅すべく違った場所、違った角度から狙って見た、どのポイントも絵になる風景と機関車、天候にも恵まれ沿線気温は25℃を越え暑い撮影であったが気分はよかった
15年度の磐越西線ばんえつ物語号はC57180号機の点検を入念に行っているため、7月後半からのデビューとなりそのピンチヒッターとしてC6120号機が、ゴールデンウイークから走り始めて5月いっぱい走ってくれます。この路線を走るのは初めてとなり、いつもの景色の中を違う機関車が走るのは絶好のチャンスとばかり出かけることとした
2014年のばんえつ物語号は機関車C57180号の全般検査のため、9月末で運転終了となる。夏の大雨で大幅に運転に数が減り、撮影も思うようにできなかったため、先々週に引き続き出かけることにした。幸い台風一過で風は強いものの、すがすがしい秋の空のもと、力いっぱい走る180号機を見ることができた。リフレッシュして再会を期待したい
稲穂の写真を撮りたくて磐越路を訪問した。この年は異常気象で9月の初旬であるが気温が低く天気は非常に不安定の中の撮影だった。頭の上では常に積乱雲が湧いては雨を降らし過ぎ去っていく、澄んだ空気の中、SLは真っ黒な煙を残して走り去った
桜の終わった後の新緑を撮りたいと思っていたが、2週後になってしまった。沿線はすっかり緑に覆われ私の大好きな景色に変わっていた、晴天を狙っていたが1日目は天気の回復が遅れ山間部では弱雨、平野でも曇りであった。翌日は天気が回復したものの雲が多く、肝心のSL通過時には日が差さないジンクスに悩まされながらの1日であった、また両日とも最高気温が12度前後で寒かった
今年も磐越西線に春、桜の季節がやってきました。2009年から撮りたいと思っていた西会津 瑞村の桜、去年は開花のピークに出かけられたが花はショボショボで残念な結果に終わった。今年こそはと出かけたところ福島県沿線は桜の開花がピークを迎えていた。花の付も良くボリュームある美しい桜に魅了された
11月初め頃からは日本海側は変わりやすい天気になり、紅葉のチャンスに好天に恵まれるのはまれである。今回も初日は晴れ、翌日は大雨だった、一日撮って帰ろうかと思ったがしっとり雨の写真もいいものである、撮影には苦労したがそれなりに成果があったと思う。初日冒頭の写真撮影場所は近くで猟銃の発砲音がしており、熊と誤射の危険を感じた。川向うを山歩きしている人は大声で話をし、笛を吹いていた、自分をアピールする鈴や笛の用意を忘れないように心掛けたい
夏は暑かった、また天候不順でもあり突然の大雨が各地を襲った。そんな夏も台風一過ですっかり秋となり田んぼも刈り取り色一色に染まった。沿線各所で稲の刈り取りが始まっており、すすきの穂が垂れ下り暑かった夏をすっかり忘れさせてくれる
桜が終わった後は新緑が楽しみである。私は秋の紅葉よりこの春の新緑が好きである。暗い冬を抜け一気に芽吹く鮮やかな色彩、山の色の変化はいつ見ても素晴らしいと思う。当初18日の週に行く予定を立てていたが何かの行事があったのか、新潟のホテルが確保できなかった。一週遅れになり一抹の不安はあったが、実際の新緑に目を奪われた。恐らく来週からは梅雨に突入するのでこれが最後のチャンスだったと思う
前々週の訪問時は冬、2週空けて十分機は熟したと再度出かけた。桜の時期をとっくに終えた太平洋側から白河を経由して会津に向かう中で徐々に季節が戻り、会津若松では桜満開が迎えてくれた。しかし目指す西会津の桜は花の付が悪く満開でも3分咲きの状況であった。雪が多く寒い冬の後は鳥が花のつぼみを食べるらしいと何かに書いてあった。数年前にも同じことがあったが自然相手の写真撮影は難しい。 29日はC57180機関車の故障のため急きょ代走のDE10がばんえつ路を快走した。これはこれでめったに見られない事であるが少しがっくり
今年の冬も寒かったのですが、3月後半は東北以西で気温が上がり例年より1週間早く桜の満開を迎えた。この調子だと東北の桜も早いのではないかと予想し、桜を狙って西会津を目指した。しかし残念ながら現地の様子は全くの冬景色。落胆しつつもSL撮影を楽しんだ。今年からは赤色客車のグリーン車が付きSL旅の楽しみ方に幅ができた
以前新潟に仕事で赴任していたころ大阪に車で何度も帰省していた。今回は滋賀のお友達と誘い同乗させてもらい新潟に向かった。当時は高速道路も切れ切れで時間がかかったが、今は一本で快適に走れる。11月中旬の紅葉は通常では終わりになっており、半分あきらめもあったが実際にはいい感じの色を楽しめた。客車検査のため珍しく4両編成でおまけに門デフ、スノーブラウ、ヘッドマーク無しは私は初めての体験であった。現役時代を彷彿とさせる姿に目を見張った
2年ぶりに磐越西線を訪れた。昨年は夏の豪雨により沿線が大きな被害を受けたが、見事に復興しSLの運行を楽しめるに至った。大阪からは伊丹空港からJ-AIRの早朝便により新潟からのアプローチして、撮影が可能
今回の磐越西線は大阪から飛行機での撮影行となった。伊丹発の一番機に乗りレンタカーで移動すれば普通に全線撮影可能で、関東から早朝に出かけるより楽であった。帰阪時の最終便に間に合わせるためには津川までで切り上げる必要がある。さてこの時期の楽しみは桜であるが順調に西から上っていった桜前線が寒気の居座りによりストップしてしまい、全線で桜を見ることができなかった、しかし季節外れの「なごり雪」により4月には撮れないであろう写真が撮れたのは収穫であった
関東在住最後の磐越西線、沿線の紅葉がすばらしくどこに行こうか迷ったが、最後に紅葉を入れた雄大な景色を撮ろうと思い銚子の口俯瞰を選んだ。狙い通り周辺の紅葉はすばらしく、朝から出ていた霧も晴れた。長編成のSL列車は美しかった
磐越西線・只見線を走ったぐるり一周号を追いながら磐越西線もしっかり撮影した。紅葉もすっかり進み、山のあちこちに黄色や赤の木が沿線を飾った
上越線の貨物、飯山線の臨時列車を撮影し翌日は磐越西線に入った。田んぼの刈り取りは終わり紅葉には少し早い中澄んだ空気の写真を撮りたくて出かけた。磐越西線ではもう普通になった「門デフ」のいでたちで新津のC57がやってきた
前回の9/12訪問時は天気が悪かったが、今年のシルバーウィークは天気が良かったので再度出かけることにした。幸い田んぼの刈り取りもまだ終わってなく秋らしいきれいな写真が撮れた
稲刈りがはじまる前に色づいた田んぼの風景を撮ろうと今回出かけた。あいにく天気は良くなかったが、田んぼの黄色と秋のそばの花を入れて撮影することができた
梅雨真っ只中のこの季節、磐越西線沿線ではアジサイやタチアオイの花が咲き、いつもと違った景色を見せてくれるが雨の日が多いためなかなか出かけられなかった。今年もチャンスを狙っていたが前週はせっかくの天気だったのがC57のATS故障による運休、この週は倒木による遅れはあったものの天気も回復しきれいな写真が撮れた
桜も終わり次の楽しみは新緑である。うかうかしているといつの間にかこの短い季節感を通り過ぎてしまうため連続の撮影行になるが、がんばって撮りに出かけた。SL間近に迫る新緑もきれいであるが俯瞰撮影の魅力も捨てがたい。俯瞰ポイントもいくつかあり、ロケハンではどこにするか迷ったが今回は日出谷俯瞰と慶徳俯瞰を選んだ
前々週に訪問した時は新潟県側のサクラが満開で、翌週山口を入れたため一週遅れての磐越西線訪問となった。福島県側のサクラはすでに終わっており遅咲きのサクラと八重桜を狙うこととなった、しっとりとした雨の中の風景をお楽しみ下さい
2009年最初の磐越西線はさくらの季節を狙ってみた。福島県側はまだ1週早い状況であったが、新潟県は土曜日の陽気に誘われて一気に満開へと開花が進んだ。サクラで有名な咲花も見事な満開であったが今年は外した
磐越西線クリスマストレイン、毎年SL運転のなくなる12月の楽しみで雪の中を走る蒸気機関車を撮影できる。しかし今年は残念ながら雪がなく白銀の中を走る姿は撮れなかった。しかし門デフとスノーブロー装備は現役時代でも北海道のC5833だけしか記憶に無いが、余り見ることができない組み合わせでC57のスタイルがさらに精悍なものとなった
今年秋の会津は只見線の試運転が木、金、本運転が日、月となり土曜日が空いている。11月からばんえつ物語号は門デフ装備となり、紅葉の時期でもありじっくり晩秋の会津を楽しむ事とした、また午前中は国鉄時代の塗装で走る、磐越・只見ぐるり一周号があり、いい天気と紅葉と煙を楽しませてもらった。
その翌々週も紅葉を求めて出かけた、五十島では今まで見たことも無い凄い立ち煙に驚かされた
稲刈りも終わり、初秋の金色はなくなり、秋を感じさせる風景を沿線に探してみた。はさ掛けやコスモスなど秋らしい風景と、透き通るような空気感を出して見たかったが、初日は雨のち晴れ、翌日もスカッと晴れてはくれなかった
稲刈り前の季節に磐越西線を訪問したいと考えていたが、予定週が娘の運動会にあたってしまった。1週延ばした結果、間に合うのか気をもんだが、今年は9月に入って雨が多かったため、稲刈りは遅れていた。天気は早朝に台風13号が太平洋岸を東進して行き、福島 新潟は台風一過の晴天の一日、翌日は弱い雨が降ったり止んだりでバリエーションが楽しめました。(台風の吹き返しの風でカメラが三脚ごとひっくり返りレンズが破損したものの、撮影には支障がなかったのが幸いでした)
夏真っ盛りの磐越西線、去年の経験もあって暑さ対策は万全でしたが、ちょうどこの時期寒気が東日本を被い、道中の猪苗代あたりはこの季節ながらの16℃・・・寒すぎました。おかげで思わぬところで白煙で走り抜けるばんえつ号の姿をとらえる事ができました。夏の花、秋に向けてのススキなど季節を感じさせる沿線の風景もお楽しみ下さい
梅雨の空ける前にしっとりとした雨の阿賀野路を撮っておこうと出かけましたが、只見に引き続き今回も雨なし。そうこうしている内に、梅雨も明けてしまいました。これからご覧頂く写真は山口線に多く見られる縦構図になりますが、今年の磐西は思わぬポイントでいい煙を見せてもらえます。撮影する我々も蒸気機関車らしい力強いシーンを見せられ、作品作りに励みになります
関東地方は入梅し、新緑から深緑に変わるこの季節、しっとりとした雨の中の走行を捕らえようと出かけたが、いい天気で気温も高い状態で川を入れての川霧シーンも次回への課題となりました。せっかくですので阿賀野川を入れ、Sカーブを中心に作品をまとめてみました
2008年定期運転開始から1週置いて福島県も桜が満開かと思いきや、先週で全て終わっていました。しかしそう言う事もあろうかとわずかな花を探して撮影しました。また新緑もきれいになり素晴らしい東北の春を楽しませてくれました
2008年定期運転が始まりました、今年は昨年一時的に取り付けられて話題になった「門鉄デフ」を装着してヘッドマーク無しでゴールデンウィークまで走ることとなり、さっそく出かけてきました。例年この時期はスノーブローが付くのですが、こちらは残念ながら付かずでした。訪問中幸いな事に、咲花でサクラが満開との情報を得て混雑覚悟で今年は列車進行方向左側からの撮影に挑みました。満開のサクラの中を爆煙で走るSLは素晴らしかったです
昨年は千葉ディスティネーションにて内房線に出張していたため、運転の無かった冬の磐越西線電化区間ですが、今年は外房線運転の後で実現しました。雪の量は少なめでしたが9日夜から雪が降ったため10日はきれいな雪景色が楽しめました。架線柱は気になるものの最終日には一ノ沢にて素晴らしい爆煙を見せてもらいました。2008年 磐越西線(電化区間 郡山-会津若松)会津冬紀行号をご覧下さい
2007年クリスマストレイン、雪は少なかったが迫力のあるシーンを撮ることができた
10月14日鉄道の日を前に磐越西線C57180のデフレクター(除煙板)が門司鉄道管理局で採用されていたデフ(門鉄デフ)に一時的に交換され10月いっぱいを走るとの情報を得て、秋が進みつつある磐越路に向かいました。現役時代に門デフの写真は九州でたくさん撮っていますが、C57だけ写真が無く今回はとても楽しみに出かけました。また前週に出かけたノーマルデフの写真も合わせてご覧下さい。秋深まる磐越西線
9月22~24日の3日間、郡山~会津若松間でD51498牽引の「SL会津秋まつり号」が運転されました。この運転では旧客4両をD51が引く珍しい編成と、会津若松で「SLばんえつ物語号」のC57180との同時発車がありました。同時発車には興味がないので電化区間を走るD51を追いました
灼熱の暑い夏を走るSLを写そうと、勇気を振り絞ってバイクで新潟まで走りました。日中帯路面温度は40℃を越える暑さで、さすがに一日目で熱中症の症状か、翌日には朝から頭痛がひどく、バッファリンにより何とかしのぎ、仲間に涼しい車に乗せてもらい2日の日程をこなしました。おかげ様で目的を達成できました
2007年運転開始はGWからです、昨年からの長期検査も無事終わり本線に復帰してきました。今年も元気に走ってもらいと思います。
初日の28日は天気が悪かったですが、気温が10℃を切る寒さで早春のような写真が撮れ、翌日からは汗ばむ陽気のなかの撮影となりました
今年の磐越西線最終運転は、検査のため庫入りのC57180に代わってD51498が久しぶりの非電化区間を走りました。2日かけて新潟-会津若松を1往復するため、いつもと違った時間帯を走る姿を見ることができました
秋も深まりつつあるこの時期に、C57180号は検査のため最終運転となります、紅葉の中を走る姿を今年もカメラに収めたいと思っていましたが、来年に持ち越しです。今回は磐越東線にC11が走っているのと掛け持ちで片道のみの撮影でした
寒い冬も終わり磐越西線に春がやってきました、今年は鹿瀬の桜を楽しみにしていましたが、残念ながら川側の桜が無くなってしまいちょっと残念でした。しかし沿線にはきれいな桜がたくさんあり、各地で楽しんできました。さすがに4月も末ともなると、気温も上がり豪快な煙は期待できませんが沿線の美しさはどこにも負けません
2006年今年も磐越西線 「ばんえつ物語号」の運転が始まりました、前日まで寒波が来ていたため会津から新潟の県境までは珍しく雪景色になりました。去年のクリスマストレインは大雪により余り写真が撮れなかったので、そのストレスを吹き飛ばすべく、楽しんできました。今回は意識的に雪山を背景に入れてみました、また各写真のカテゴリーごとに並べています
雪の中、年に一回、磐越西線電化区間(郡山-会津若松)を走るデコイチは楽しみです。白銀の雪の中を力いっぱい走り抜けます、見ている我々も力が入ります。時期が時期だけに晴天の日もあれば吹雪で何も見えない時もあります。運を天に任せて、今年こそいい写真を狙って出かけました。今回のテーマは「一度撮った場所には行かない」とのつらいおきてで縛りつけ、リスク多き新天地を探して撮影しました。その成果をゆっくりご覧下さい
毎年楽しみにしているクリスマストレイン、どれだけ雪が積もるかで楽しみも変わりますが、どうした事か12月としては異例の大雪に見舞われ、前日には送電線が各所で切れたり、ショートして大停電が発生しました。県民の皆様にはお見舞い申し上げます。雪はSL運転日も深夜まで降り続き、23日は上野尻付近で雪の重みによる倒木が発生して徳沢出発が2時間遅れ、その後も倒木により各所で遅れを出し喜多方で運転打ち切りとなりました。深夜にかけて新津に回送をかけましたが、野沢で足止めをくらい翌24日は下り回送の運転になりました。馬下-野沢間で懸命の除雪、倒木伐採が行われSLは13時に野沢を出発し新津を目指します、夕方には無事新津の機関庫に戻りましたが、雪は降り続くため明日の運転しないとの事で火は落とされ蒸気が抜かれて今年の運転は終わりました。
そんな中わずかですが写真が撮れました、ご覧下さい
2005年今年も紅葉の磐越西線を楽しもうと出かけてきました。今年の紅葉は少し遅れているようですが、山のあちこちに見事に紅葉した木を見つけることができました。しかしなかなかSLと絡めるのは難しいものです。日没も早くなっていますので下りの写真は暗いものが多いですが、これもまたいかにうまく撮るのかが楽しみの一つです。今回は①上り編 ②下り編 ③庫の中に分けてみました。それではSLの写真をお楽しみ下さい
会津ディスティネーション(日本語で言ってほしい、(旅行などの)目的地)の一環でイベントが行われました。只見線のC11は川口手前の鉄橋崩落の事故で走行が危ぶまれましたが無事走り、梅雨の晴れ間を会津若松を中心に3台のSLが走りました。それではSLの写真をお楽しみ下さい
2005年4月23-24日 今年のJR磐越西線の駅ポスターは鹿瀬のさくらの中を走る180号でした。去年のリベンジで鹿瀬狙いと、激パを避けて一度も行かなかった咲花の写真を撮ることが「お題」です。さすがに豪雪と長引いた寒さの影響で鹿瀬以東はまだつぼみでした。また今回はEOS KISS Digitalの磐西初デビューとなります。さくらの中を走るSLと定番写真をお楽しみ下さい
2005年2月11-13日に毎年恒例の「SL郡山会津路号、SL磐梯会津路号」が走りました。11日から2日間の訪問でしたが、今年は福島出身の「野口英世」が千円札の肖像になったのを記念して、Dr.野口のヘッドマークを付けて雪の中を疾走しました。去年吹雪で撮れなかったポイントも含めて、雪の中を走るデコイチをお楽しみ下さい
2004年12月23-25日に毎年恒例の「X'mas トレイン」が走りました、雪の中を疾走するSL運転を期待して、スタッドレス装備のレンタカーで走りましたが、ちょっと気温が下がり切らなかったようで、まだら雪となってしまいました。しかし元気いっぱいに走るSLの姿は、明日の新潟を象徴するようでした
2004年11月6日郡山から会津若松に「SL会津匠」号が走り、そのまま「ばんえつ物語」号となり新潟を目指しました、翌日7日は新潟から「ばんえつ物語」号として会津若松に向かい、午後から郡山に「SL会津匠」として走った姿を追いかけました。紅葉はあまりきれいではありませんでしたが、気温も低くなりSLらしい、いい煙を見せてくれました
暑い夏も終わり、秋を感じさせる沿線で新津の駅周辺の風景を絡めながら、SLを追いかけた。18日は始め東北本線のED75貨物列車を撮影し磐越西線には午後から入り撮影を始めている
5月の3連休、一日目は新緑のきれいな磐越西線を撮り、翌日からは真岡鐡道のC11325が磐越東線に入るため、会津に宿泊していわきに遠征した
桜の沿線を求めて現地の開花状況を確認しながら訪れた。幸い新潟から福島まで桜が咲いており、ベストタイミングだったと思う。桜で有名な咲花は人が多いため避けた
磐越西線冬のお楽しみである雪の電化区間走行が、高崎のD51498で実施された。中山の峠越えが難所であるが、ここをD51が登っていく姿は圧巻です。二日目には猛吹雪に会い、かろうじて写真が撮れた、厳しい条件での撮影であった
東北の紅葉シーズンは11月初め。沿線の紅葉風景を求めて出かけた。天気にも恵まれいい写真が撮れた
通常のばんえつ物語号は一日で会津若松を往復するが、時々土曜日に郡山まで走り、翌日曜日に郡山から新津に戻る運転を行っていた。会津若松から郡山は電化区間で撮りにくいところもあるが、ばんえつ物語号でなくなるため、ヘッドマークが外されて普段取れない姿を見ることができる
お昼にやってきて翌日お昼に帰る、効率は悪いが楽な撮影を実施。二日目は早起きして新津の車庫の風景を狙った
雪の磐越西線が撮りたくて友人とともに出かけた。一日目はまずまずの天気であったが、夜からだんだん天候が悪化していき翌日には猛吹雪となり、そうそう帰ることにした
2002年のクリスマストレイン。ホワイトクリスマストレインを期待したいところですが、残念ながら雪はなく猛烈に寒い沿線であった。ヘッドマークがクリスマストレインに変わっている
梅雨前の磐越西線。新緑も徐々に濃さを増してゆき、夏への第一歩を確実に進めている。煙は全般的に薄く、迫力ある走行シーンには巡り合えませんでしたが、調子よく走るSLを見守っていきたい
本日の運転は郡山延長運転で会津若松-郡山の往路がSL磐梯会津路号 復路がSL郡山会津路号となり、いつもと違った景色の中を走った
SL閑散期の楽しみは冬の磐越西線。確実に雪が楽しめる沿線を、D51498が走ります。電化区間ではありますが中山峠を超える迫力あるSLの走りを見ることができます
クリスマストレインがオフシーズンに走る。雪は多すぎず、少なすぎずいい感じに積もっており派手なヘッドマークを付けたC57が走った。これはいいのでこれから毎年行きたいと思った
晩秋の磐越路。紅葉は終わっている時期であるが、沿線を見た限りまだ紅葉が残っている状況だった。気温も低く煙がいい感じでたなびいてくれた
徳沢駅を一望できる俯瞰場所があることを、前回の訪問時に線路端の同胞に聞き、かすかな情報を頼りに朝から山を登った。高圧鉄塔の足元から見える駅の全貌は素晴らしい景色だった
初めての磐越西線春の撮影。飯豊山の残雪と新芽を出したばかりの木々、春爛漫の沿線の風景を俯瞰あり、接近戦ありでいろんな角度から狙ってみた
初めての磐越西線秋の撮影。撮影ポイントも徐々にわかるようになってきて、無駄なく撮影を進めることができるようになってきた。ネガの状態の悪いものがあり一部モノクロ化しております
二度目の磐越西線は連休を利用して3日間磐越西線沿線を撮りまわった。夏も終わり暑さもひと段落して、稲刈り前の田んぼも色づいて初秋を感じさせられた。ネガの状態の悪いものがあり一部モノクロ化しております
初めての磐越西線。2000年に関東に転勤になり、機会があれば行ってみたいと思っていた。幸い会社に興味のある同僚がいたため、彼の車に乗せてもらい沿線を撮りまわった。大好きなC57と川と森の最高のロケーション